2010年5月15日土曜日

Mac と Japanino

「大人の科学 vol.27」は、「Arduino 互換マイコン Japanino」
、、、ということで、早速買ってみました。



どうせMac はサポートしないだろうな、、、と思ってましたが、
Mac ユーザーもしっかり考慮された内容になっていました。

先日のArduino 講座に早速補足、、、
開発環境は、日本語化されたものがあるようです。

Japanino のサイトや、

スイッチサイエンスさんのサイト

にあります。

Japanino の特徴は、、、
・USB のAコネクタ直付け(MacBook Airには入らず、、、)
・AT mega 168V / 8MHz / 16kB 、純正のArduino Duemilanove と比較して、
 メモリとクロックは控えめ。I/O はアナログが2 pin 多い。
・純正IDE で使う場合は (Arduino Pro or Pro Mini (3.3V, 8MHz) w/ ATmega168) を選択。
・Mac ではプログラム書き込み時に手動でリセットかける必要がある。


とりあえず以上です。




2010年5月13日木曜日

OLWS #3-a Mac に Arduino 1


 突然始まる、オンライン講座シリーズ、今回は「Arduino をMac につなげてQC と連携させよう」というテーマです。

「Arduino って何?」「なぜ、今、Arduinoか?」「Mac につながるの?」「QC でどうやって使うの?」
という感じで進めていこうと思います。

「Arduino(公式サイト)」はAVR マイコンを使った「お手軽マイコンボード」および、その開発環境です。プロジェクトは2005年にイタリアで始まり、2008 年ごろから、日本でも広まり始めました。現在はAmazon でも購入できます。

お手軽マイコンといわれる所以はこんなところでしょうか?

 

1. 組み立て済、 USB でつなげるだけで動く。
 「マイコン」というのは、本来は IC のみを指すもので、周辺回路(電源やらIO やら)を自分で設計する必要があります。また、マイコンにプログラムを書き込むためのツールが高価だったり、いろいろと面倒なのですが、Arduino はUSB でつなぐだけで、動きます。

2. 開発環境も簡単
 開発に使用するプログラミング言語はメディアアートのための言語とも言われる「Processing(公式サイト)」に近く、ハードウェアを極力意識させないものになっています。そのため、パソコン上のプログラムと同じ感覚でマイコンで動くプログラムを作ることができます。

3. マルチプラットフォーム
 Mac でマイコンを弄ろうとすると、gcc に様々なライブラリを追加して、設定をしてと、、プログラムを書き込むまでに凄い労力が必要なのですが、、
 Arduino は普通のMac OSX アプリと同様に操作できます。


以上、簡単ながらArduino の紹介でした。




少し情報が古くなってきているので、こちらのサイトも参考にして下さい(中の人が同じです)


OLWS #3-b Mac に Arduino 2


Arduino は簡単、、と言いつつ、いざ始めようとすると、いくつかの壁があります。

1. 日本語の情報が少ない。
 開発環境は英語です。
 日本語で、Mac で使っている人は少ないです、、、
 
2. Mac と通信するには?
 Mac はシリアル通信が一般的ではないため、これ!という決め手に欠けています。

3. Quartz Coposer と連携するには?
 実は模索中です。


私自身、よくわからないで使っている部分もあるので、皆さんと情報共有したいと思っています。

本講座は某所で 17歳の女子高生に向けて行われているマイコン講座と連動しているとか
いないとか、、


OLWS #3-c Mac に Arduino 3

(3-b よりつづき)

前口上が長くなりましたが、まずは導入編です。

A. Arduino 本体(ハード)を入手する。
 Arduino は設計資料も公開され、自分で作ることもできます。
国内外のメーカーから、互換製品もでています。しかし、Mac で使うことを考えると、まずはオリジナルのArduino を購入することをお勧めします。3,200 円ですし。

左下が純正 Arduino 右下はe-Jackino。上はEthernet Shield。

 実は、5/14 発売の「大人の科学 vol.27」は、「Arduino 互換マイコン Japanino」です!
入手次第、こちらも使っていきたいと思います。 (→買いました。)

B.  開発環境(ソフト)を入手する。
 公式ページからダウロードします。無料です。

1. 公式サイトを開く


2. Download のページを開き、Mac OS X 版をダウンロード


3.  ダウンロードしたディスクイメージを開く

  Arduino のアイコンが開発環境の本体、好きな場所(アプリケーションフォルダを推奨)コピーする。
  FTDIUSBSerialDriver_10_4_10_5_10_6 のアイコンをダブルクリック

4. FTDI のドライバをインストール

 インストーラの指示に従って、インストールする。
 (Arduino が使用しているUSB シリアル変換チップのドライバ)


5. セットアップ完了
 コピーした方のArduino を起動しましょう!


以上で、準備完了です。


OLWS #3-d Mac に Arduino 4

(3-c よりつづき)

準備ができたら、Arduino をUSB ポートに接続しましょう。



おっと、まだ設定がありました。

1. ボードの選択

 上のメニューから Tools > Board > で、自分の用意したボードを選択します。
 このボードは Arduino Duemilanove ATmega 328 なので、一番上を選びました。



2. シリアルポートの選択

 すぐ下の Tools > Serial Port > から、/dev/tty.usbserial... または/dev/cu.usbserial... というやつを探してください。
 複数ある場合は、うまく動くやつが正解です。

 (私の認識では、cu と tty は同じポートで、歴史的な経緯で、両方出るのだと思ってますが、どうなのでしょうか?)



3. サンプルスケッチを開く

 Arduino では、プログラムの単位を「Sketch (スケッチ)」と呼んでいます。
 File > Examples > Digital > Blink を開きます。



4. IDE(統合開発環境)の使い方。

 Arduino の基本操作はウインドウ上のボタンで行います。左から
 ○[再生ボタン] Verify
 ○[停止ボタン] Stop
  □New
 □Open
 □Save
 □Upload
 □Serial Monitor

 です。よく使うのはVerify (検証) とUpload(書き込み)です。

 先ほど開いたBlink の再生ボタンを押してみましょう。
 下の方に Done compiling. と出たら成功です。
 プログラムの文法上のエラーがないことが確認され、Arduino ボードに書き込む準備ができました。

 続いて、Upload ボタンを押してみましょう。

 マイコンボード上のTx / Rx (送信 / 受信)LED が点滅し、ウインドウにDone uploading. と出たら成功です。
 実際にマイコンにプログラムが書き込まれました。 

5. プログラムの実行

 マイコンに書き込んだプログラムを実行しましょう。
 通常、マイコンは電源投入→リセット動作をしてプログラムを読み込みます。
 Arduino は電源をつなぐだけで、プログラムを実行します。
 実は、書き込んだ直後から、USB の電源で動いてます、、、

 L というLED が点滅していたら動作しています!


(3-e につづく)

OLWS #3-e Mac に Arduino 5

(3-d よりつづき)

プログラムの解説

前回実行したBlink とは何でしょうか?
/* と */ の間、および、 // から行末までのグレーになっている部分はプログラムではなく、コメントです。それを飛ばすと、

/*Blink より転載*/

1: int ledPin = 13; // LED connected to digital pin 13

2: void setup() {
3: pinMode(ledPin, OUTPUT);
4: }

5: void loop()
6: {
7: digitalWrite(ledPin, HIGH); // set the LED on
8: delay(1000); // wait for a second
9: digitalWrite(ledPin, LOW); // set the LED off
10: delay(1000); // wait for a second
11: }

これだけですね。
C 言語やJavaScript などがわかる人にはすぐわかると思います。

int ledPin =13; は変数の宣言および数値の代入。
void setup() { 〜 } でハードウェアの設定をしています。

 pinMode(ledPin, OUTPUT); で、13 番ピンが出力ポートに設定されました。


void loop() { 〜 } がメインのプログラムです。
 digitalWrite(ledPin, HIGH); と
 digitalWrite(ledPin, LOW); で
 出力がHIGH (5V)、LOW(0V) に切り替わります。

 delay(1000);
 はウェイト(待ち)です。1000ミリ秒 = 1 秒間、何もしないで待ちます。


13 番ピンは、ボード上の L という記号のLED に接続されています。
よって、このプログラムで1秒ごとに点滅します。

1000 の数字を変えるなど、プログラムを変更してみましょう。

以上、駆け足でしたが、導入編を終わります。



2010年5月9日日曜日

VJ サミット2010 - イベント告知 - 終了




2010年5月9日(日)
アップルストア銀座 3F
17:00 - 20:30
入場無料


「VJ Summit 2010」
プロから学生まで、日本を代表するVJが集まるVJ Summitを開催します。
最新のVJの世界をプレゼンテーションやパフォーマンスでご紹介するほか、参加者同士が交流できる機会も設けます。
これからVJを始めたいと思っている方から、VJに新たな表現を求めている方まで、ぜひお気軽にご参加ください。
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VJ Summit 2010 はApple Store 主催のイベントです。
Quartz Composer ワークショップでおなじみ、
からんさん、石井さん、 oku さんがそれぞれ別のVJ チームで参加します。

出演予定(時間は目安です)
1 17:00 rinnforzandoさん パフォーマンス
2 17:15 motordriveさん プレゼン
3 17:30 CRYSTALさん プレゼン、パフォーマンス
4 17:45 中井さん プレゼン
5 18:00 antymark×karan さん(からんさん) パフォーマンス
6 18:15 Rolandさん プレゼン
7 18:30 VJ REEL+k-mixx さん パフォーマンス
8 18:45 Quartz Composer UG(oku さん) プレゼン
9 19:00 Rudesign 北村 & Finger Pianoの和田、Alex さん プレゼン
10 19:15 川瀬さん プレゼン
11 19:30 michiさん プレゼン
12 19:45 shotaroさん(石井さん) パフォーマンス


2010年4月24日土曜日

SynVisumワークショップの開催(無料・目黒)


QCユーザーの皆さん、「SynVisum(シンビジュウム)」ってソフトウェア、知ってますか?

 コンサートやLIVE、展示会などのイベントや、ショーウィンドにあるようなディスプレイなどに映像演出をするときに使う、「映像出力ソフトウェア」です。

「そんなのVJソフトでもできるじゃん」と思ったあなた、実はVJソフトでは出来ないことって結構有るんですよ。

 たとえば、"シーン機能" 何時毎にこの映像を出力するととか、一定のシーケンスで movie を出力するとか。
VJソフトだけではなかなか出来ない訳で。
あとは、照明の制御で使われている、DMXやArtNet信号への対応とか。


そんな、まさに映像演出の現場向けソフトウェアなんですが、
Quartz Composer の「コンポジション」も読み込めます。

iPhoneからの遠隔操作も出来たり、、
とにかく、スゴイソフトウェアなんですよ 「SynVisum」って

極めつけが、なんと、このソフト「純国産」なんですよ。
メニューとかも日本語化されていて、初めてでも非常に簡単。

QCで映像演出を目指している人、あと映像演出家を目指している方など、
映像系でお仕事中、または将来映像系に関わりたい方は、おさえておいた方がいいです。

そんな、SynVisumのワークショップが開催されます。

日時:2010年4月24日(土) 14:00-16:00
場所:東京都目黒区五本木2-15-12 5プロビル2階サロン
主催:ゴング・インターナショナル


注目されているワークショップなので、できれば、事前に問い合わせされるのが良いかも知れません。

お問い合わせ・購入先:ゴングインターナショナル

ちなみに、DJGJのメンバーも数名勉強に参戦します。



2010年4月21日水曜日

QuartzComposer Workshop#6

内容は、ピアノ演奏と、QCのコラボレーション ワークショップでした。
ピアニストは清水英恵さん
曲は、ショパン、ヤナーチェク、ソナタ (ラヴェル)

内容
・清水さんの住んでたドイツは、どんなところ
・MIDIキーボードに反応する鍵盤のつくりかた
88個の鍵盤をどうやってつくるのか?
・MIDIキーボードに反応するピアノロール
・マイクに反応するコンポジッション
・MIDIを無線で飛ばすには?
・openCL
・ピアニストから見る、映像演出は、どうだったか?
・イベント告知

システム
3面スクリーン(ストアのディスプレイ、プロジェクター2台)
MATROX TRIPLE-HEAD-2-GO
AKAIの88鍵MIDI鍵盤



清水英恵さんは、オペラシティーで6/24にピアノリサイタルを行います。
[曲目]
・ヤナーチェク:草かげの小径にて 第1集
・シマノフスキ:マズルカop.50より
・ショパン:マズルカop.17より/ソナタ第3番 他

http://www.operacity.jp/concert/calendar/index.php?year=2010&month=6&type=list#24

2010年4月17日土曜日

openCL講座 その2

Leopardで使っていたQuartzComposerのCompositionは、
SnowLeopardで動かない場合があります。
最悪の場合、開かないものもあるので、OSのDUALブートを試してみました。

*ブートキャンプしない場合(leopard,SnowLeopard)

必要なもの
leopard の入った intelMAC
SnowleopardのインストールCD

1、leopard の アプリケーション/ユーティリティーディスクで
  パーテイションを2分割にして、名前を、snowleopardにします。

2、SnowleopardのインストールCDを挿入して、snowleopardのHDDへインストールします。

起動時に、optionキーを押しっぱにすると、OS選択画面がでてきます。

*ブートキャンプする場合(leopard,SnowLeopard,Windows)

必要なもの
leopard の入った intelMAC
SnowleopardのインストールCD
XPのインストールCD

0、bootCampをすでに使用している場合は、bootCampアシスタントで単一ディスクにする
1、leopard の アプリケーション/ユーティリティーディスクで
  3分割にする。
  名前を、snowleopard,windows(任意)
2、windowsのHDDを *fat32のフォーマットにする
3、SnowleopardのインストールCD を使って snowleopardのHDDへインストール
  インストール終了。
4、XPのインストールCD入れて、再起動
5、 起動後optionキーいれっぱ
6、 XPのCDが起動したら、CDを選択
7、 XP インストール開始
8、 * Cドライブを必ず選択
9、 XPのインストールが終わったら、SnowleopardのインストールCDからドライバー入れて終了

openCL講座 その1

SnowLeopardで新たに加わったopenCLですが
アップデートしても、なかなかお目にかかりません。。。
いったい、OpenCLとは?

appleのサイトに、サンプルがあったので
Xcodeで、パブリッシュしてみました。

https://developer.apple.com/mac/library/samplecode/OpenCL_Procedural_Grass_and_Terrain_Example/Introduction/Intro.html

無数の草がシミュレーションしていて
ビデオカードのデモのようなものがみれました。

どうやら、3Dオブジェクトを高速に演算することが、できるようになるらしいです。

では、QuartzComposerで、どうやって使うのかというと、
新たに加わった
OpenCL Kernel、Mesh Creator、Mesh Renderer を使うと OpenCLを使うことになるようです。

2010年4月14日水曜日

QCWS #6 - イベント告知


2010年4月18日(日)
アップルストア銀座 3F
17:00-18:00


「Quartz Composer ワークショップ #6 ピアノトトモニ篇」
Quartz Composer User Groupによる、無料ソフト「Quartz Composer」のワークショップイベントです。
今回は、ピアニストの清水英恵さんをゲストに迎え、ピアノ演奏とQuartz Composerが生み出すインタラクティブな映像をご覧いただきます。
Quartz Composer をお使いでない方も楽しめる内容です。