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2011年10月27日木曜日

トルソーコントローラー システム図

先日のイベントで展示した、トルソー型タッチデバイスのシステム図です。


トルソーのタッチセンサー部はArduino マイコンを使用しています。
(この部分の解説はこちらにあります。)

後ろに表示する3D モデルはUnity を使用して作成。
また、映像はタッチに反応するだけでなく、前に立つ人との距離(Kinect & open FrameWorks)、
周囲の音(モデルの背景が音に合わせて変化)(PC内蔵 Mic & openFrameWorks) によって、
変化する様になっています。

それぞれのアプリ間の通信はOSC (Open Sound Control) を使っています。
おまけとして、iPad にもOSC を送り、触った場所の部位を喋るアプリも作成しました。

将来的には、iPad とトルソーのみでコンパクトなシステムにするのも良いかと思います。
はたして次の展開はあるのかどうか、、、




トルソーと共に過ごした2日間



10月22日、10月23日と別の会場にて、トルソーコントローラーを展示してきました。


22日:ニコニコ技術文化祭(@東工大 大岡山キャンパス)





東工大の文化祭(工大祭)の一つの企画として行われていたため、入学希望の高校生(以外と女子が多かった、、)も多数来場。

家族連れにはちょっと気まずい思いをさせつつ、概ね好印象で受け入れられてました。
「一人暮らし予定のこの娘にどう?」という親御さんも、、、いや要らないでしょう。
東工大なので、皆さん変なモノに免疫ありすぎです。


23日:PREVIEW! (@麻布十番 WAREHOUSE702)





「クラブで踊る女の子に触れる、妄想具現化装置」を本物のクラブに置いてみました。
メインステージは空中に画像を投影できる、特殊スクリーンを使った日本初「裸眼立体」VJ イベントです。

その脇で「インスタレーションブース」として展示していました。
ロッカーの前の通路だったため、人の流れも有り、多くの人に触ってもらいました。
爆音の中だったので、大した説明は出来ませんでしたが、技術面で興味を持つ方もいらっしゃいました。



2日間のイベントは、それぞれ異なる客層、異なる反応(触り方?)でしたが、どちらのイベントでも予想以上にウケてました。
傾向としては、東工大では、応用や今後の展開といった発展的なコメント、WAREHOUSE702 では「水着が良い」とか「もっと柔らかく」など、探求的なコメントが多いと感じました。
タッチ回数をプログラムで記録しようとしていたのですが、上手く記録できず。一番触られる肩の部分は 500回を越えていたと思います。

DJGJ.jp はこれからも、インターフェイスの「究極のアフォーダンス」を追求していきます。



東工大で展示していた看板もなかなか人気でした。
材料費300円くらい?

2011年10月21日金曜日

明日は東工大でニコニコ技術文化祭に

でます。


「ニコニコ技術文化祭2011」
(東京工業大学文化祭「工大祭」の企画)
場所:東京工業大学 大岡山キャンパス(南地区・石川台地区)
日程:2011.10.22(土)-23(日) (DJGJ.jp は南6号館で土曜日のみ展示予定!)



翌日はPREVIEW! ですよ〜
よろしくお願いします。