2013年2月4日月曜日

VJソフトウェア「CoGe」 オーバービユー篇


どうも、HALOiDです


CoGe解説講座を始めてまだ一回目しか迎えてませんが、先日狙った様に CoGe 30% OFFキャンペーンが行われました。
30%OFFってスゴイですよね、、皆さんは買いましたか?自分はハロウィンの割引期間に買ったのですが、その時でさえ17%OFFでしたので、こんなに思い切った割引は暫くないと思います。


今回は「早速買ったのはいいけれど、使い方がまだわからない」という方もいるはず、
簡単な設定の仕方を説明させていただこうと思います。


今回の目次
1 CoGeのダウンロード
2 動画を再生し、ミックスするまで
3   エフェクトのかけ方


1
CoGe のダウンロード及びインストール
CoGeは、Mac専用ソフトウェアです。(Mountain Lionまで対応しています。)
(http://www.cogevj.hu/)
ちなみに、これから購入を検討される方は体験版で試してから買う事をお勧めします。
(何故なら、このCoGeは体験版ではセッティングの保存が出来ないというだけの制限しか無いからです。 

つまり性能は同じです。)

2
動画を再生し、ミックスするまで
[手順1]
アプリケーションフォルダからCoGeを起動させたらます。
[手順2]
上辺バーの Interface をクリックし、 New Clipsynth をクリックしましょう。
この「Clip Synth」という場所へ動画素材を読み込ませ、斜線になっている場所へとプレイヤーを登録させます
(動画素材がスロットにアサインされていた場合は、動画をダブルクリックする事によって勝手にプレイヤーが
登録されます。)




これでMain Output上には動画が再生されていると思います。

次に、2つ(以上)の映像をミックスさせる時の手順を説明します。


[手順1]
ClipSynthが1つ画面上に出てると仮定して、更に新しいClipSynthを先の手順を行って追加させます。
この時、Master Mixerの左にClipSynth-2というタブが新たに登録されたと思います。
この1と2のどちらかを選択する事によって、それぞれの映像がMain Outに流れる仕組みになっています。
さて、これだとミックスではなくスイッチングだけになってしまうので、Master Mixerにミキサーを登録させなければなりません


[手順1]
Master Mixerの車線エリアを右クリック(2本指クリック)させる





[手順2]
いくつか選択肢が表示された中で、4 layers へとカーソルを合わせ、 Overlay with Opacity.qtz をクリック
すると、MasterMixer上に「Overlay with Opacity.qtz」と書かれた物が登録されると思います。
このミキサーを起動させるには、 Overlay with pacity という文字をクリックさせます。
一番上のOpacity1のパラメーターは、メインとなる映像(Mastermixerの左側にあるタブの選択されている映像 例:ClipSynth-1等)の
残りのOpacity2~4は、それぞれそのパラメーターの上に選択されているタブによって変化します。
※このタブを切り替えたり、パラメーターを変化させる事によって、ミックスする事が可能です。
 叉、Overlay with Opacityと合わせて、CoGeでは16種類のミキサーを使用する事も可能です。


3
エフェクトのかけかた
先程と同じく、上のバーのInterfaceをクリックし、 New EffectChainをクリックします。
起動すると、このような感じになります。





ここも先程のミキサーと同じく、斜線エリアを右クリックして、使いたいエフェクトを選択する事ができます。
Ex) 定番の万華鏡エフェクトを使いたい場合は…
(下のQuartz Composerエリアを使用した場合)Tile を選択し、KaleidoScopeをクリックします。
すると先程と同じように、斜線エリアに表示されると思います。
さて、さっそく使おう と思ってKaleidoscopeをクリックしてみた方が多いとおもいますが、残念ながらそのままでは使えません。
エフェクトを使うには、ClipSynth、又はMastermixerにある 「fxchain on」というボタンを押す必要があります。

そのボタンを押した後で、初めてエフェクトを使う事ができます。

(なお、ClipSynth1だけにエフェクトをかけたい場合は、ClipSynth1のfxchainボタンを、全体にかけたい場合はMaster mixerのfxchainボタンを押してください)


次に、エフェクトのパラメーターについて簡単に説明したいのですが、全てのエフェクトに共通するのはこのDry/Wet(エフェクトがどれくらいかかっているかのパーセンテージ)のパラメーターしかなく、その他のパラメーターに関しては使いたいエフェクトを実際使って試してみる事をおすすめします。


さて、ここまでパーっと説明をしてしまいましたが、きちんとMainOutに動画が流れて、万華鏡エフェクトがかかっているでしょうか?


次は、いよいよ各Interfaceの細かい説明をしていきたいと思います。















   
 VJ HALOiD      


2013年2月2日土曜日

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テキスト:テキスト:VJ HALOiD