2011年6月28日火曜日

6月27日「プロジェクション マッピング入門」リンク先一覧

6月27日のアップルストア銀座での「プロジェクション マッピング入門」に沢山のご参加を頂きまして、誠にありがとうございます。

セミナー中に、説明しました、ソフトウェアと映像資料のリンク先一覧です。
(次回も開催予定ですので、是非ご参加ください。)



















セミナーで紹介した、プロジェクション マッピングに最適なソフトウェア





セミナーで紹介した、映像資料








その他
(講師の藤本氏のModul8説明UST)



最後に、今回お手伝いに来てくれた、nagisaさん ありがとう。




2011年6月19日日曜日

ぶらり!Apple Store の旅 -チャイナ・西单大悦城店篇-


DJGJ.jpの人気コーナー「ぶらり!Apple Store の旅」
今回は、中国の北京・西单大悦城店にぶらりと行ってきました。
日本を追い抜いて、GDPが2位の中国、Appleストアの出展計画では、ここ数年間で25店舗の計画があるとの情報も、、噂ですが、、

そうそう、IDG主催のMACワールドエキスポも来年中国で開催とのこと
これは行ってみる価値はあるかもしれません。

中国に行ってみると、Apple製品を利用している人が実に多い
もちろん、若者は、iPhoneユーザーも多い(本物はどうかは、別として、、)
中国の秋葉原「中関村」では、秋葉原以上にリンゴマークが目につきます。

現在中国には、北京に2カ所 上海に2カ所あります。
昨年は、三里屯地区にある、三里屯に行きました。(そのときのレポート

ところで中国のappleストアって皆さんどんなイメージですか?
三里屯も西单大悦城店も銀座や渋谷より、とてつもなくお洒落なところにあります。
西单大悦城店は、中国でもファッションの発信拠点でもあり、とにかく若者が多く 渋谷と表参道を足して、10倍にした感じ、、笑 でしょうか

夜の21時50分(お店は22時まで)でもこの賑わい。






















とにかく、中国という田舎っぽい感じは全くありません。
むしろ、渋谷の方が、郊外のお店のように感じてしまうかも、、
























実は写真はこの2枚だけです。
店内で撮影していたところ、禁止らしく、撮影ストップとなってしまいました。
(ごめんなさい)

DJGJがもっと有名になメディアなるように頑張ります。

そうそう、予断ですが、今度のMacワールドASIAの開催の場所である、
中国国際展示センターは、北京駅から地下鉄で15分程度のところにあります。
一見幕張メッセっぽい感じですが、周囲は下町でもあります。

中国国際展示センターの横には、ショッピングモールがあり、その横では、
写真のような、出店があります。
スイカが、1元18角 ざっくり20円くらいですかね、、
























中国の取材や撮影など、是非DJGJにご依頼ください!
(MacFanから依頼が来ないかな〜)

さて、次は、何処のAppleストアに行こうかな! 乞うご期待

2011年6月7日火曜日

PALM EXPO 2011:中国の舞台演出機器最新リポート

AppleStore イベント告知

日付:2011.6.7 (Tue)
時間:7:00 pm - 8:00 pm
場所:AppleStore 銀座 (3F)

5月末に中国の北京で開催された、音響・照明・楽器のアジア最大級国際見本市「PALM EXPO 2011」の模様をご報告します。
注目の最新機器やApple製品の活用のされ方などを紹介しながら、舞台演出機器という視点から見た今の中国をご案内します。
ナビゲーターはQuartz Composer User Group代表の奥平賢浩氏とゴングインターナショナル社の木崎周彦氏です。


詳細決まり次第、追記します。


2011年6月6日月曜日

そうだ、Apple 本社に行こう、、、バスで。

まもなく、例のイベントが開催されます。

昨年、一昨年につづき、今年も運良く参加する事ができました。
今年もApple 本社にある、The Company Store に行ってきました。(→昨年の様子はこちら。)

電車でのアクセスが本当に不便なところにあるので、過去の2回は手前のMountain View 駅(急行停車駅)からタクシーで行きました。
今回は最寄りの Sunnyvale 駅からバスで行く事が出来たので、行き方を紹介します。
時間に余裕がある方にはお勧めです。


CaltrainBART の接続駅 (Millbrae) SFO からここまで$4。
ここからSunnyvale まで$4.5-(7月から値上がりするらしい)
Sunnyvale は急行止まらないので注意

海外のタクシーはいろいろ不安ですし(料金は妥当なのかとか、チップどうするの?とか)、
Mountain View 駅のタクシー運転手にApple 社に行きたいと言っても知らないし、
Apple の住所は怪しい(1 Infinite Loop Cupertino,CA = 無限ループ1)ので、地味に大変です。
(必ず地図を印刷していきましょう。)

Sunnyvale の駅前に VTAバスの停留所があるので、55番のバス に乗ります。
(De Anza College 行きを確認する事/Fremont High School 行きに乗ってはいけない、Great America 行きは反対方向) 料金は大人片道 $2-


これは帰りに乗ったバスなので、行きは反対側のバス停から

バスで行く場合、問題は「どこで降りていいか分からない」という点。
英語ばっちりな人は運転手に降りる場所を言って知らせてもらいましょう。

降りる場所は「De Anza & Mariani」と言います。次の停留所は車内アナウンスと電光掲示板に出るみたいなのですが、降りる合図(STOP REQUEST) がかかると、停留所の名前が出ません。

地元の人は名前が出る前に、どんどんSTOP REQUEST を出すので、何処を走ってるのかさっぱり。

最近は海外パケット定額サービスがあるので、GPS 付きの端末があれば、英語がだめな私でも安心です。
今回はiPod Touch + MiFi が活躍しました(GPS 付いて無いのに、高精度で位置を取得できました)。

最大の目印は、高速道路 R280 です。Apple の64bit アイコンでお馴染みのマークが出るので、それを越えたら、Stop Request をしましょう。(紐をひっぱります、、、)


バスを降りると、まわりはApple マークの建物ばかり。
(くれぐれも、地図は印刷して持っていきましょう。)

ここは降りてすぐの場所。1 Infinite Loop は道の反対側。



この先を左折



到着



帰りのバス停は時刻表が無い、、、(30分に1本くらい)

***

The Company Store は月〜金の10:00-17:00 のみ、(WWDC 前日の日曜日はやってるらしい※未確認) 行く場合には慎重に計画を立てて下さい。

今回は金曜日のお昼にSFO 到着でした。
ホテルのチェックイン時間が15時からだった事もあり、まともに行くと間に合わない。
そこで、ホテルのあるサンフランシスコ市街に行かず、空港 (SFO)で荷物を預けて、直接行きました。


(Level 3 (3階出発ロビー)、セキュリティチェックのそば(向かって右側) にあるAirport Travel Agency。スーツケース(大1個)で、$25- でした、、、)
SFO とMillbrae はこの時間は直行のBART がないので、San Bruno 経由で。

SFO (BART)→San Bruno → Millbrae (Caltrain) →Sunnyvale (バス) → (Apple本社) →Sunnyvale→Millbrae →San Bruno →SFO (BART) →Civic Center (ホテル)
という感じです。


前回はもう少し早い時間に到着して、ホテルのチェックインも無理言って(というか知らずに)早めてもらいました。
大荷物を持ってバスや Caltrain に乗るのはまず無理です。

サンフランシスコ市街から行く場合は、muni metro (Nライン) でCaltrain の終点(4th King) に行くか、BART でMillbrae に行くか、になります。
4th King まで歩けない距離ではないのですが、1人歩きは危険な地区だそうです。


以上、決して旅馴れていない(Caltrain 待ちで50分とかありました。。)者の旅行記でした。
最後に、Mountain View 駅からVTA に乗って行った方の記事がありましたので、紹介します。→「すーろぐ2011


Quartz Composer でデスクトップフィギュア

今回はQuartz Composer を使った3D モデルの表示と、デスクトップ上に直接表示する方法を紹介します。



こんな感じです。
画面の時計を見て気づいた人は居るでしょうか?
これはDashboard のWidget です。

Dashboard とは、10.4 (Tiger) の頃からある機能で、10.6 (SnowLeopard) の現在はF4 キー、またはDock にあるスピードメーターのようなアイコンで起動します。

通常は、デスクトップとは別の画面で表示される、小プログラムの実行環境です。
各プログラムはWidget (ウィジェット) と呼ばれ、HTML, CSS, JavaScript といったWeb の技術で作成されています。

すこし特殊な方法ですが、Widget をDesktop に表示する事もできます。
方法はこちらを参考にして下さい。
(開発者モードを有効にする〜のあたり この記事の書かれた当時はDashboard の呼び出しが F12 でしたが、現在のデフォルトはF4 です。)

ここまでで、デスクトップに Dashboard のWidget を表示できるようになりました。

Widget は、「Dashcode」というソフト(Quartz Composer と同じ場所にあるはず)で作成します。(Web ページと同様、テキストエディタだけでも作成できます。)


ネット上を探すと、苦労して Quartz Composer を表示している解説もあるのですが、最近のDashcode では、Quartz Composer のコンポジションを表示するテンプレートが用意されているので、とても簡単です。


これを無編集で保存するだけで、QC のコンポジションを Dashboard に表示することが可能です。

Quartz Composer テンプレートの実行


あとは、コンポジション自体を編集するか、自分で作ったコンポジションに差し替えます。
(QC は Collada 形式 (.dae) の3D モデルを表示出来ます。画像の初音ミクはこちらのモデルをGoogle Sketchup で .dae に変換しました。)


さて、もうすぐ行われる WWDC 2011 にて、10.7 (Lion) の詳細が発表されると思いますが、Dashboard 環境はどうなるのでしょうか?
iOS 風のインターフェースと相性が悪そうなので、なくなったりしないかと心配してます。(逆に、iOS 5 にDashboard が取り入れられるというも、、、)

そんなこんなで、ちょっと中途半端な完成度の記事になってしまいました。Lion でもDashboard/Dashcode が健在であれば、もう少し詳細な解説をしたいと思います。

もし iOS にDashboard が取り入れられても、Quartz Composer が取り入れられない事には、このネタは使えませんので、悪しからず。


モデルデータの再配布条件がわからないので、とりあえずDL は無しにします。コメント等あれば検討します。
追記: Lion にもダッシュボード環境はあるみたいですね。
ミッションコントロールと融合しているというか、隅に追いやられているというか、、、
iOS 5 にダッシュボード機能はない模様。