前回のツナガル篇はMIDI やAJAX などを使ったデモを行いましたが、今回は OSC (Open Sound Control) を中心に、Quartz Composer と外部機器の接続を紹介しました。
OSC の設定方法などについては、別途紹介します。
OSC を一言でいうと、「Ethernet 版のMIDIみたいな規格」です。
MIDI も楽器に限らず、汎用的なコントロールに使われていますが、より柔軟かつ簡単に取り扱う事ができます。
iPhone / iPad で OSC を送信するアプリは多数ありますが、今回は定番の TouchOSC を使って紹介しました。
同じサイトにQuartz Composer 用の qcOSC というプラグインがあるのですが、これを使うと設定がとても簡単になります。
中盤は「レポート その1」にある様に、ゲストのヨシカワさん、エリーニョさんによるライヴ演奏に合わせて、Quartz Composer で演出を行いました。
後半はArduino (アルディーニョ?)を用いた自作ハードウェアとQuartz Composer の接続をデモ。
OSC 機器は自分で作れるのです。今回は「みんなでカスタネット」。
このとき使用したArduino の Sketch とQuartz Composer のComposition は公開準備中です。。
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