Quartz Composer ワークショップ Online #1
ツナガル・ツナガレOnline vol.1
アバター3D、ご覧になりましたか?
3D ブームは確実にやってきていますが、この製品をご存知でしょうか?
立体視の映像を作るには、人間の目と同様の間隔で、2つの視点から撮影します。
MINORU 3D は、USB のWeb カメラが2つ、くっついた製品です。
英国生まれのキュートなデザインが特徴です。
(MINORU は現実の「実」だそうです。)
この製品は Windows 専用ですが、2つの映像を併置(平行法、交差法)したり、
アナグリフ(赤青)映像に合成した状態で、そのままビデオチャットや Youtube にダイレクトアップロードすることができます。
構造的にはUSB ハブに、UVC (USB Video Class) のカメラモジュールが2つ付いているだけなので、
専用ドライバがなくても、映像を直接使うだけなら Mac で使えるはず、、、
と、手を出したのですが、、、、
ダメでした。。
Quartz Composer では、「Video Input」というPatch で、簡単に内蔵 iSight や Web カメラなどの映像を取得することができます。
Source 選択まではできるのですが、、、有効にできるのは片方だけ、、、
現在のQuickTime のUVC ドライバは、同じUSB バス上の2つのカメラを同時に使用する事ができないのだそうです。
いつの日か、Apple 純正ドライバがアップデートされることを、
またはメーカーが Mac に対応することを、
または有志のドライバが登場することを、
待つしか無いようです。
それまでは Bootcamp で、、、
こうすれば Mac で使えるよ!という情報をお持ちの方は、ご連絡ください。
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